学生が「特殊詐欺被害防止」の広報啓発の音声を録音し、甲子園警察のパトカーで地域への啓発活動に協力！

兵庫県甲子園警察署で7月2日、本学放送部の学生が録音した「特殊詐欺被害防止」の広報啓発のためのCDの受納式とパトカーの出発式が行われました。

全国で多発する特殊詐欺の被害について、甲子園警察署管内でも被害が発生している状況を踏まえ、甲子園署から本学に対し広報啓発音声の作成の打診があり、放送部が協力することになりました。受納式では、放送部の山城唯さん（日本語日本文学科3年）、槇元美歩さん（同2年）が、4人の放送部員が録音した広報啓発音声のCDを清水署長に手渡しました。

受納式の後、警察署の裏庭で出発式が行われ、パトカーが音声を再生しながら管内への広報活動に出発しました。

式に参加した槇元さんは「私たち放送部の録音した音声が、特殊詐欺の防止に役立てれば嬉しいです」と話しました。