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身の回りにある漢字を楽しく学ぼう。武庫川女子大学と「株式会社コトバノミカタ」が、小学生を対象にした漢字キャラクターの教育コンテンツを共同開発。ワークショップを開催しました。

2020/03/09

 武庫川女子大学日本語日本文学科・設樂馨講師のゼミと教材・文具の企画開発などを手がける「株式会社 コトバノミカタ」(宝塚市、本下瑞穂代表取締役)が、小学生を対象にした漢字キャラクターの教育コンテンツを共同開発し、ワークショップを開催しました。

 設樂講師のゼミでは、日本語学の研究テーマの一つとして、昨年10月から漢字を楽しく学べるよう、部首をキャラクター化した漢字教育コンテンツ開発のための産学連携プロジェクトを始めました。

 一般に漢字学習は繰り返し書く練習が中心ですが、キャラクターを設定し、部首や成り立ち、意味による分類で新しい教育コンテンツを考案しました。子どもにとっては、キャラクターが魅力的であるというだけでなく、漢字のイメージが多様化し、漢字の豊かな知識を得ることができると考えたからです。

 コンテンツの内容は、子どもたちが漢字の形(字形)・音(読み方)義(意味)をビジュアルとストーリーで理解できるよう、部首をキャラクターにした「かんむりひめ」などを設定し、ワークショップでは、あめかんむりの「あめかちゃん」とゲームに参加して、漢字への関心を促すことにしました。

 ワークショップは「あめかちゃんとまほうのかんむり~たのしくまなぼう!かんじのヒミツ~」のタイトルで29日、宝塚市の「アフタースクールここね宝塚」で開催。園児、小学生計10人が参加し、約2時間にわたって行いました。

 ワークショップには、設樂講師とゼミ生の日本語日本文学科3年の向井夢音さん、松本さくらさんがスタッフとして参加。向井さんと松本さんは、「書かされるだけの漢字学習より、成り立ちのストーリーがあり、絵本のような漢字が出来上がったということを知っているほうが、成長していく中で苦手意識を持たないで済むと思う。私も小さい頃にこういうイベントに参加したかった」、「子どもたちの反応が逐一初々しくて、初心にかえったような気がした。ワークショップを繰り返し開いて、かんむりひめが広まればいいなと思った」などと話しています。

 また、参加者の保護者らは、「自分自身がとても勉強になった」、「子どもが楽しく参加できてよかった。家に帰ってからも漢字を自分で書き始めた」、「未就学児が漢字に興味を持ち、自分から漢字を書く様子に驚いた」と感想を述べていました。

 

 

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