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人形を通して草の根交流を! 「日米親善贈呈キャンペーン」で、今年は日本人形76体をアメリカに贈りました。

2008/01/15

 本学院恒例の「日米親善人形贈呈キャンペーン」で、今年は日本人形76体=写真=がアメリカに贈られることになりました。国際交流室は1月15日にアメリカへ向けて発送しました。

 発送したのは、昨年の夏休みに「手作り人形講習会」を受講した附属中学・高校の生徒や保護者・教職員らが作った人形13体、附属中学・高校の生徒や大学生らの募金142,290円で購入した「なごみ人形」「わらべ人形」など24体と、有志から寄贈された39体の計76体です。昨年までにアメリカに贈られた人形は1,447体にのぼります。

 人形は3月に本学アメリカ分校で行われるひな祭りでお披露目をした後、現地の小学校や博物館などに贈呈されます。

 人形交流は、1920年代後半、悪化していた日米関係を憂えた親日家の宣教師・S.L.ギューリック博士の提唱によって日米親善を図るため行われました。当時、アメリカの子どもたちから日本へ12,739体の青い目の人形が贈られ、そのお礼として日本からは58体の日本人形が海を渡りました。人形交流は、まさに日米の子どもたちによる草の根の国際交流活動でしたが、太平洋戦争以降交流は途絶えていました。16年前、本学アメリカ分校(ワシントン州スポケーン市)の日本文化センター館長だった高岡美知子氏が、日本からアメリカに贈られた日本人形「ミス徳島」が同市内の博物館にあることを知り、敵味方に分かれて戦った時代を乗り越えて人形を守り抜いた人々の心に打たれ、人形交流を再開させました。

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