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音姫でCMを流せば‥‥、ビニール傘を有効に‥‥。情報メディア学科の学生が、新事業の提案コンテストで奨励賞と佳作を受賞しました

2008/01/30

 情報メディア学科の学生が、ビジネスプランのアイデアを競う「2007キャンパスベンチャーグランプリ 大阪」で、奨励賞と佳作を受賞しました。賞を獲得したのは、柴田桃子さん、田中小智さん、後藤愛子さん、鈴木真央さん(情報メディア学科3年)=写真中央の左から=。田中さんと鈴木さんのアイデア「音姫ラジオ」が奨励賞を、後藤さんと柴田さんのアイデア「レンタルアンブレラ」が佳作を獲得しました。

 「音姫」は、お手洗いの個室の壁に設置されている小型の機械で、流水音を流すことができ、使用中の方のプライバシーを保護しています。その設置場所は、百貨店や駅、公共施設など多岐にわたっています。「音姫ラジオ」はこの装置にラジオの受信機を備え、流水音の代わりにCMを流すことを提案しています。さらに、利用者のほとんどが女性であることにも注目し、女性にターゲットを絞った、新しいメディアとして活用しようというものです。

 「レンタルアンブレラ」は急な雨の時に便利な、適切な価格で傘を貸し出すシステムの提案です。駅や百貨店、コンビニの店頭に設置された機械に200円を投入すると傘が出てきます。利用が終わり、機械に傘を返却すれば、支払った金額のうち100円が返却されます。インセンティブを与えることで、傘の回収をスムーズにしようというアイデアです。さらに傘に広告を掲載し、スポンサー料を徴収することで安定した運用を図ります。

 4人が応募したのは、キャンパスベンチャーグランプリ実行員会主催、日刊工業新聞社などが共催の、学生による新事業の提案コンテストの「2007キャンパスベンチャーグランプリ(大阪)」。「新技術部門」「情報通信部門」「環境・健康・福祉部門」「ニュービジネス部門」の4部門で、産業分野・生活分野、サービス分野での新事業、地域活性化などのベンチャービジネスの事業プランを競います。近畿圏の大学、大学院、短大、高等専門学校、専門学校などから、あわせて355件の応募がありました。
 本学学生の2作品はいずれも「ニュービジネス部門」にエントリー。書類審査と12月7日の審査会でのプレゼンテーションの結果、受賞20作品の一つとして、「音姫ラジオ」が奨励賞を「レンタルアンブレラ」が佳作を獲得しました。1月22日に、大阪市内で授賞式が行われました。

 田中さんの話「授賞式では、企業の方とお話できて勉強になりましたし、私たちとはまったく違う分野を学んでいる他大学の人たちの話は刺激的でした。この経験を今後の学生生活や社会に出てから生かしていきたいです」
 鈴木さんの話「自分たちの考えたプランが評価され、それがもしかしたら今後“世の中に出回っているかもしれない”と考えると嬉しく思います。プランがまとまった時の達成感やプレゼンテーション終了時の安堵感は忘れられません。多くの人の前で表彰された時、“苦労したけれどやり遂げて良かった”と誇らしく感じました」
 後藤さんの話「初めての経験だったので、アイデアをまとめることや企画書の作成、プレゼンテーションまで試行錯誤の連続でした。受賞の連絡をいただいたときは本当ではないような気がしていました。受賞式に参加して、ようやく実感がわいてきました」
 柴田さんの話「私たちは一瞬のひらめきを具体化したのですが、他の受賞者は研究に研究を重ねた企画で、内容もプレゼンテーションもレベルの高く驚きました。分野の異なる他大学の人や、実際に起業している人と話ができたのは本当に貴重な経験でした。来年もチャレンジしたいと思います」


 キャンパスベンチャーグランプリのサイトはこちら
 受賞20作品の一覧表はこちらでご覧いただけます。

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