「立派に発展した学校の姿に驚きました」。半世紀以上前の卒業生が東京センターに集い、昔話に花を咲かせました。

　1957年(昭和32年)に本学の短大音楽科を卒業した9人=写真左=が10月22日、東京センターを拠点にして同窓会を開きました。昨年12月に東京・帝国ホテルタワーに本学の東京センターが開設されたのをきっかけに、東京で同窓会を開く話がまとまりました。

　全国から集まった9人は、センター内のコミュニティーエリアで、現在の学院の様子を紹介したビデオを鑑賞しました=写真右=。その後、約1時間に渡って学生時代の話に花を咲かせました。参加した卒業生の一人は「私が学生の頃、学校周辺は一面のイチゴ畑でした。ビデオで立派に発展した学校の姿を見て驚きました」などと感想を話していました。

　東京センターの永渕修身・事務長は「今後も首都圏で開催される同期会や同窓会の拠点として東京センターを利用していただければ嬉しいです」と話しています。