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薬剤師の誓いを胸に、学んだ知識を実務につなげる経験を積んでいます。薬学科1期生が5年生となり、新制度での実務実習に初参加。

2010/05/24

 薬学科(6年制)5年次の学生186人が、実際の医療現場での実務実習を、5月17日から始めました。同月15日午後、浜甲子園キャンパスの講堂で出陣式が行われました。6年制薬学科の1期生たちは、実際の医療現場に出て実務に携わり、これまで学んできた知識や技能を深めるとともに、医療人としての意識を高めます。

 出陣式では、学部長の市川厚・教授が「今回のようなスタイルの実習は、薬学教育が始まって初めてです。今日皆さんは、実務実習について再確認し、新たな気持ちで望んでください」「皆さんは6年制で学ぶ1期生です。参加型のこの実務実習は日々変化していく医療科学・薬剤師に関わる分野を学んでもらうためのもの。新しい形の薬剤師として活躍できるようしっかり学んできてほしい」「薬剤師の業務に就く者として、“薬剤師の誓い("White Coat Ceremony")”を声に出し確認してください」と激励しました=写真右=。

 学科長の高橋幸一・教授は「皆さんに心掛けてほしいのは、笑顔で取り組むこと。患者さんに接する際には、にこやかにしてください。先生と充分話し合って、意志疎通をする。最初は難しいと思いますが、打ち解けてきたら、色々なことを教えてもらってください」「その日に使った薬について、自分で記録して復習すること。実習中の22週で、自分の扱った薬はすべて分かるぐらいになるように。自信を持って望み、ぜひ成長して帰ってきてください」と呼びかけました。

 続いて、各クラス代表の青木佐菜さん、神戸裕子さん、田中由希子さん、福岡綾子さんの先導で、学生たちは「薬剤師として社会に貢献することを使命とします」「あらゆる場面で適切な評価と判断を行えるよう学習に励み、自己研鑽に努めます」など8つの薬剤師の誓いを唱和し、実務実習に精励することを全員で誓いました=写真左・中=。
 薬剤師の誓い("White Coat Ceremony")は、はアメリカの薬学部で3年生、専門に上がる時、白衣授与式でみんなで読み上げ宣誓するものです。日本では、この実務実習は薬剤師になる前段階です。医療人としての精神を高めるための宣誓として翻訳し、本学ならではのものにアレンジし『武庫川女子大学の薬剤師の誓い』としてまとめました。

 式にかけつけた教職員からは「ついに、この日を迎えられました。おめでとうございます」「先輩の薬剤師の先生方はみなさんが来られることを楽しみにしています」「教えてください、という気持ちで真剣に取りくんでください。先生方や患者さんなどへの接し方しだいで、自分に返ってくるものも変わってきます」「最初はあまり欲張ばらず、やれることをしっかり落ち着いてやってください」「患者さんや医療スタッフと向かうのは、大学での実習とは違います。医療現場に参加、体験することは重要です。期待しています」「実務実習を有意義にするため、初日から積極的に活動してください。思い切って積極的に 自信を持って学んできてください」「朝のあいさつから、失礼しますと帰る時まで、きちんとあいさつしてください。それだけで雰囲気は変わります。しっかりやってきてください」と実習に向かう学生たちを励ましました。

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