キャンパスガイド2024|武庫川女子大学

武庫川女子大学の紹介をはじめ、学部、学科、大学院等の案内、教育や研究開発の紹介、留学、学生の活躍、入試情報、キャンパスの最新情報まで武庫川女子大学に関する様々な情報を掲載しています。


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活躍する卒業生アメリカ分校留学を機に芽生え高まった“好奇心”が、キャリアを積み上げる原動力に。株式会社ロバートハーフジャパン大阪支社長世界に約350のオフィスを展開する人材紹介会社RobertHarfJapanに、IT業界専門のヘッドハンターとして勤務しています。妊娠中だった3年前から全世界の売り上げトップ15に毎年選ばれ、入社7年目の現在、大阪オフィスの代表を任せていただけるようになりました。子育てやいろいろな苦労をしながらも前を向いて仕事に取り組めるのは、アメリカ分校留学を経験したからこそです。すべてが新鮮な環境に身を置いたことで、新しいものを吸収したい」という好奇心のスイッチが入り、帰国後も意欲的に英語力を磨きました。それらを通して確立された“興味があるものを自ら取りに行く”スタンスと、その実践の積み重ねによって今がある。そう実感しています。畠山世理菜さん文学部英語文化学科[現:英語グローバル学科](2010年3月卒業)私立武庫川女子大学附属高校出身梅谷夏帆さん生活環境学部生活環境学科(2018年3月卒業)兵庫県立宝塚北高校出身草木染の研究に没頭しながら共通教育科目で視野を広げた日々が、作家活動のベースとなっています。草木染造形作家・起業家草木染造形作家としてアクセサリーの制作・販売、ワークショップ、手芸本の出版などを行っています。高校時代からアクセサリー作家として活動していた私の転機となったのは、天然染料をテーマとする大学のゼミとの出合い。作品に草木染を取り入れたい」と思い立ち、染色の研究に取り組みました。そこで身に付けた知識を基盤に、卒論のテーマ「草木染アクセサリーブランドの提案と実現」を実行しています。在学中は共通教育科目をたくさん履修し、例えば話し方の授業は、「ワークショップで生かせそう」と思いながら学んでいました。学ぶことが楽しい」と感じられたことが、いろいろな本を読み仕事に生かせるヒントを探す、現在の姿勢につながっています。014MukogawaWomen'sUniversity


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