ハンドボール部が全日本学生選手権で全国3位になりました。ベスト4入りの目標を達成。

　ハンドボール部が11月1日から6日に岩手県花巻市で開かれた「平成23年度全日本学生ハンドボール選手権大会」で全国3位になりました。ハンドボール部はベスト4入りを目標に1年間練習に励んできましたが、見事に達成、全国優勝の夢は新チームに引き継がれます。大会の様子は同部ホームページにも掲載されています。

　大会には北海道から九州まで、各地区の予選を勝ち抜いた24チームが出場し、本学は初戦で福岡大学と対戦。前半は苦しい試合展開となりましたが、後半から次第に武庫川らしい“守って速攻”のプレーが出て、優位に試合を運び、32対24で勝利しました。二回戦の東京女子体育大学戦では前半のリードを守りきって20対18で接戦を制しました=写真=。

　準決勝では、同じ関西地区の大阪教育大学と対戦しました。西日本学生選手権で敗れたリベンジしようと臨みましたが、武庫川らしいプレーが出来ず、前半で6点のリードを許しました。後半もなかなかリズムを掴むことができず、19対25で敗れました。

　ハンドボール部は「ベスト4という目標を果たすことが出来たのは、岩手県という遠い所まで足を運んでくださった保護者の方、OGの方々、また日頃から温かいご支援、ご声援をしてくださった皆様のおかげだで、監督をはじめ部員一同心から感謝しています。現在、新しいチームで新たな目標に向かって日々、練習に励んでます。今後もご声援をよろしくお願いします」としています。