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教育学科神原ゼミの3年生が「第75回近畿数学教育学会」で研究成果を発表しました。

2024/02/22

English below. 

 

教育学部教育学科の神原ゼミ(神原一之教授)の3年生8人が2月17日、草津市市民交流プラザで行われた第75回近畿数学教育学会例会で研究成果をポスター発表しました。

学生たちは3年後期の「教育演習」の授業で、テーマの設定、研究の目的と方法を検討。アンケートの作成、実施、分析・考察に4か月にわたり、取り組みました。

ポスター発表では大学教員や現職の教員、大学院生など多くの参加者から意見やアドバイスを受け、学生たちは新たな考察と研究の視点を得ることができました。

発表タイトルと発表者は次の通りです。
(1)時計の読みと表現に関するつまずき調査:70年前の小学3・4年生と比較して
   長谷田早紀さん、中村理愛さん
(2)帯分数の意味理解に関する一考察:減法・大小比較の実態調査を通して
   西谷香倫さん、松本結菜さん
(3)算数科授業時における教科書の使われ方について:小学校教員へのアンケートを通して 
   森田理莉佳さん、吉田安里さん
(4)女子大生の算数文章題における図の活用
   武田直子さん、中野佑香さん

 

Eight third-year students of the Kambara Seminar (Prof. Kazuyuki Kambara) in the Department of Education, School of Education, gave a presentation of their research results at the 75th annual meeting of the Kinki Mathematics Education Society held on February 17 at the Kusatsu City Civic Exchange Plaza.

The students studied the theme, purpose and methods of the research in the "Educational Exercise" class in the second semester of their third year. They worked for four months on creating, conducting, analyzing, and discussing questionnaires.

At the poster presentation, the students were given feedback and advice from many participants, including university faculty members, members of administrative staff and graduate students, and gained new insights and perspectives on their research.

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