教員情報詳細
- 所属名称
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教育総合研究所
- 資格
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教授
- 学位
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医学博士
- 研究分野
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発達行動小児科科学, 小児精神神経科学、臨床発達心理学
- キーワード
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神経発達障害, 小児精神障害, 子どものこころ
- 社会貢献活動
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2010年~現在 NPO法人AOZORA福井 理事, 2005~2007年 科学技術振興機構(JST)/社会技術研究開発センター(RISTEX)「脳科学と社会」オブザーバー、行動計測グループ, 2009~2011年 科学技術振興機構(JST)/社会技術研究開発センター(RISTEX)「脳科学と社会」JCS (Japan Children’s Study) 委員会委員, 2014~2015年 先端医療振興財団 先端医療センター研究所 COIプロジェクト 上席研究員, 2018年~現在 日本臨床発達心理士会 兵庫支部 副支部長, 2018~2024年 一般社団法人 笑壺研(ETUBOLAB)理事
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【学歴/職歴】
1986年 福井医科大学を一期生として卒業。1991年 同大学院博士課程修了。福井医科大学附属病院救急部助手、福井医科大学小児科助手/福井大学医学部病態制御医学講座小児科学領域・助教、福井県こども療育センター主任医長、福井大学「子どものこころの発達研究センター」/医学部附属病院「子どものこころ診療部」/連合小児発達学研究科(連合大学院)「こころの形成発達科学講座」特命准教授、兵庫県立リハビリテーション中央病院「子どもの睡眠と発達医療センター」副センター長、兼 小児科部長・小児神経科部長・小児精神科部長等を経て、22018年 武庫川女子大学教育研究所/大学院 臨床教育学研究科/子ども発達科学研究センター・教授、2024年より学内組織再編により現職。この間、1998年から2年間カナダMcGill大学モントリオール神経研究所 Brain Imaging Centre留学、脳内物質セロトニンとその脳機能画像研究を行う。
【資 格】
医学博士、日本小児科学会専門医・指導医、子どものこころ専門医・指導医、日本小児精神神経学会 認定医、公認心理師、臨床発達心理士
【学会活動】
日本学術会議 第26期連携会員、日本学術会議 心理学・教育学委員会「不登校現象と学校づくり分科会」委員、
日本発達神経科学会理事、日本DCD学会理事、日本子ども学会理事、日本赤ちゃん学会理事(2010 - 2022年)・評議員(2022〜)・「ベビーサイエンス」編集委員長(2013〜2017年)・編集委員(2018〜)、日本小児神経学会評議員、日本小児精神神経学会代議員、国際DCD研究・支援学会(ISRA-DCD)日本代表委員、アジア・オセアニア小児神経学会終身会員 など
2015年10月 第12回日本子ども学会学術集会 大会長
2017年4月 第1回日本DCD学会学術集会 大会長
【受 賞】
2007年 第1回日本母性看護学会 学術論文賞(共著)
2008年 福井大学医学部 附属病院 功労賞
2011年 福井大学医学部 優秀論文賞(筆頭)
2011年 福井大学医学部 優秀論文賞(共著)
2013年 日本発育発達学会 優秀研究賞(共著)
2015年 日本作業療法士協会奨励賞(共著)
2018年 Marquis Who's Who Lifetime Achievement Award 2018
2021年 日本自閉症スペクトラム学会 実践研究賞 (共著)
2021年 日本視聴覚協会 優秀映像教材選奨 最優秀作品賞(文部科学大臣賞)(監修)
2021年 第54回日本てんかん学会 優秀ポスター賞 (共著)
2022年 第9回日本小児理学療法学会学術大会 優秀賞(共著)
2023年 KRIS2023 Excellent Presentation Award(共著)
2024年 第7回日本DCD学会学術集会 若手優秀演題賞(共著) など
【教育活動(福井大学医学部医学科・看護学科以外)】
2002〜2018年 福井大学 教育地域科学部 発達科学講座 非常勤講師・学内講師
2007〜2009年 金沢大学 人間社会学域 学校教育学類 障害児教育 非常勤講師
2014〜2015年 神戸親和女子大学 発達教育学部 非常勤講師
2014〜2015年 福井大学医学部附属病院「子どものこころ診療部」客員教授
2014年〜 鳥取大学 地域学部地域教育学科 非常勤講師
2016年 東北大学大学院教育学研究科 非常勤講師
【主な著書】
『臨床医とコメディカルのための最新クリニカルPET』(2010 先端医療技術研究所)
『ADHD: Cognitive Symptoms, Genetics and Treatment Outcomes』
(2013 Nova Science Publishers)
『子どものPTSD:診療と治療』(2014 診断と治療社)
『発達障害児支援とアセスメントのガイドライン』(2014 金子書房)
『いま、小児科医に必要な実践臨床小児睡眠医学』(2015 診断と治療社:監修)
『データで読み解く発達障害』(2016 中山書店)
『児童心理学の進歩』(2016 金子書房)
『発達障害のリハビリテーション –多職種アプローチの実際-』(2017 医学書院)
『子どものリハビリテーション医学第3版 -発達支援と療育-』(2017 医学書院)
『公認心理師技法ガイド〜臨床の場で役立つ実践のすべて〜』(2019 文光堂)
『発達性協調運動障害‐不器用さのある子どもの理解と支援‐』(2019 金子書房)
『DVD 発達性協調運動障害(DCD) の理解と支援 全2巻』(2019 丸善出版:監修)
『今日の小児治療指針 第17版』(2020 医学書院)
『クリニカルガイド小児科 専門医の診断・治療』(2021 南山堂)
『発達障害のある子の感覚・運動への支援』(2022 金子書房)
『イラストでわかる DCD(発達性協調運動障害)の子どものサポートガイド〜不器用さのある子の「できた!」が増える 134 のヒントと 45 の知識』(2022 合同出版:編著)
『睡眠学の百科事典』(2024 丸善出版) など多数